「環境(Environment) とエネルギー(Energy)の課題を技術(Engineering)で解決します。」
ジェイパワー・エンテック(株)は、国内最大規模の卸電気事業者である J-POWER(電源開発株式会社)グループの一員として 2005 年3 月に設立されました。
当社は、旧三井鉱山(株)(日本コークス工業(株)) から受継いだ「乾式排煙処理技術(ReACT: Regenerative Activated Technology)」をコア技術として、国内外で大気環境の改善に貢献するとともに、長年に亘る発電設備の設計・運用経験を活かし、発電所制御装置更新関連のエンジニアリング事業を行って参りました。
近年では、ReACT 技術で培った粉粒体ハンドリング技術を活かし、バイオマス関連のエンジニアリングを開始、CO2排出量削減に貢献しております。
さらに、2024 年 6 月には、100%子会社であり灰処理・アンモニア技術を保有するプラント技研(株)を合併し大阪事業所として再スタートしたところであり、エンジニアリング領域の拡大を図っております。
私たちは、これまでに築き上げた信頼と技術力を基盤に、「環境・エネルギー」をテーマとした幅広いエンジニアリング事業にチャレンジし、「J-POWER BLUE MISSION 2050カーボンニュートラルと水素社会の実現」に向け、J-POWER と共に社会に貢献して参ります。
代表取締役社長
商号 | ジェイパワー・エンテック株式会社 英文名:J-POWER EnTech, Inc. |
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所在地 |
【本 社】 〒105-0003 東京都港区西新橋三丁目2番1号 Daiwa西新橋ビル4階 TEL:03-3434-7081(代表)FAX:03-3434-7085 E-mail:mail-box@jp-entech.co.jp 【大阪事業所】 〒541-0048 大阪市中央区瓦町4-5-9井門瓦町ビル9階 TEL.06-6201-5501 FAX.06-6201-5505 |
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役員 |
代表取締役社長 :宮 正浩 取締役副社長 :竹内 政則 取締役専務執行役員 :神代 俊昌 取締役執行役員 :津田 英作 取締役(非常勤) :清水 健司 監査役(非常勤) :佐藤 政徳 監査役(非常勤) :北風 正男 |
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設立日 | 2005年3月18日 | |
資本金 | 払込資本 3億5,500万円(資本金 1億7,750万円) | |
株主 |
電源開発株式会社 100%
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事業目的 |
1.発電設備、並びにその他環境・エネルギー設備の設計、製造、据付、試運転等エンジニアリング事業 2.上記設備の運用保守に関わる技術支援事業 3.上記設備、並びに上記設備に関わる補修用資機材、薬品、燃料、並びに活性炭の販売 4.工業所有権、著作権等の無体財産権、ノウハウその他ソフトウェアの開発、売買、供与及びこれらの仲介 5.前各号に付帯または関連する一切の業務 |
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特定建設業 | 機械器具設置工事業 電気工事業 |
2005年 6月 | 電源開発 磯子新2号機乾式脱硫装置 |
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2006年 7月 | 住友金属 和歌山製鉄所焼結炉向け排ガス処理設備 |
2009年 10月 | 米国Hamon Research Cottrell社(HRC)と技術提携 |
2009年 12月 | 電源開発 松浦1号機制御装置更新 |
2011年 9月 | JM活性コークス 活性コークス製造設備(JM-3プラント) |
2012年 4月 | HRC 技術支援業務(HRCは2013年8月米国Wisconsin Public Service社よりReACT受注) |
2012年 12月 | 大崎クールジェン 石膏・スラグ搬送装置 |
2013年 6月 | バブコック日立(大崎クールジェン) クエンチ水処理設備 |
2014年 10月 | 電源開発 松浦2号機制御装置更新 |
2014年 12月 | 電源開発 橘湾1号機制御装置更新 |
2015年 1月 | 電源開発 竹原アンモニア貯蔵気化装置 |
2016年 1月 | 電源開発 竹原新1号機環境対策設備 |
2016年 3月 | 電源開発 橘湾2号機制御装置更新 |
2016年 12月 | 電源開発 竹原新1号機灰処理装置 |
2017年 3月 | 電源開発 磯子新2号機再生ガス冷却器2系列化 |
2017年 9月 | 電源開発 磯子新1号機再生ガス冷却器2系列化 |
2020年 7月 | 電源開発 松島屋外設備制御装置更新 |
2021年 8月 | 電力中央研究所 火力次世代燃料高度燃焼試験設備 気体NH3供給設備 |
2022年 6月 | 電源開発 竹原新1号機 木質ペレット受払設備 |
2023年 3月 | 電源開発 石川屋外制御室運転監視機能移設 電源開発 磯子新1号機 脱硫再生塔冷却器更新 |
(五十音順)